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アムウェイ 売上推移

アムウェイ売上推移から読み解く同社の今後について

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アムウェイのサプリは世界一だ!

アムウェイをやらない理由がない!

 

 

アムウェイのセミナーに参加するとそういったことを言われます。

これらはもちろん嘘ではないでしょう。なぜならそれを言っている主催者たちはしこたま儲けているのですからね。ただ、これを鵜呑みにしていいのかというとそうとは言えません。

過剰な一般化は物事の本質を見誤らせます。

どうもこの業界というのは偏っていてアムウェイメンバーからは批判的な情報を聞きにくいですし、一方で、アムウェイ批判者からはいいところを聞き出すのは容易ではありません。

 

 

そういった中で分析屋の私としてはアムウェイについて多くの方々に特定の側面だけではない情報を提供することがつとめだと思っています。

そこで、内部にもよく入りつつ批判者からの意見もよく聞いている私が今回特別レポートを書きました。

 

アムウェイの決算報告書を読み解き同社が発表している公式の声明をベースにアムウェイの将来性について書いていければと思います。

使用した決算報告書は本記事執筆時点で最新のものです。「アムウェイ社自体が決算書で言っていること」をベースに書くことでプラスとマイナスがある程度見えるでしょう。

 

■アムウェイの売上推移

まず、同社の直近の売上推移からチェックしていきましょう。

それによりアムウェイの立ち位置がわかります。

下記のページをチェックしてみたところ確定しているもので直近3年の売上推移はこうです。

2014年96,794 2015年98,889 2016年100,471となっています。(単位は万円)

http://www.amway.co.jp/about/company/sales/index.html

 

これだけ見ると毎年20億ほどではありますが、安定して売上を伸ばしています。

確かにアムウェイの全盛期といえば2000億円以上でした。

(確か1994年前後)

 

その当時と比べると半額以下ですからアムウェイも終わったなという批判ももっともかもしれません。

 

ただ、2010年前後まで下がり続けていた売上が上昇トレンドに入っているというのはかなり大きいと考えています。

さて、この売上推移の変化はなぜ起こっているのか。

それについて次に述べていきたいと思います。

 

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■アムウェイの売上推移から見える同社の今後

アムウェイがなぜ復活しつつあるのか。

それについては売上の詳細を見ることで会社として方向性が見えてきます。

 

ブランドごとの売上推移を見ていきましょう。

まずは、ホームケア製品です。

2014年3181  2015年3188  2016年3161 となっています。(単位は百万円)

31億円代を続けているかつ微減ですので売上推移に寄与する変数ではありません。

 

続いて、ハウスウェア製品です。

2014年22597  2015年24354  2016年22949となっています。(単位は百万円)

 

こちらも2015年に一時的な伸びはあるものの3年間で見た場合トレンドに変化を与えていないようです。

 

 

 

3つ目はパーソナルケア製品です。

2014年26420 2015年25551 2016年26049となっています。(単位は百万円)

 

こちらは2015年に落ち込んでいるものの長らく売上は安定的です。

 

最後が栄養補給食品です。

2014年41725  2015年43064  2016年45474

 

こちらは明確に売上推移と連動しています。

同社の売上全体に占める割合も43.1% 43.5% 45.3%と明確に増えています。

 

ここから言えるのは、アムウェイは原点回帰したことでいい結果につながっているということでしょうか。

やはり同社のルーツは栄養補給食品です。

具体的に言えばニュートリライトです。

 

世界一の売上を誇ると長らく言われていますが、やはり同社はこの強みを伸ばすことで売上を復活させようということなのでしょう。

 

同社は2017年にトリプルXをリニューアルしました。

ここがアムウェイ社としても勝負どころだと考えたのでしょう。

これが吉と出るか凶と出るかはまだ様子見ですが、戦略としては合理的なように思います。

http://www.nutrilite.jp/content/nt/nutrilite/triplexLP.html

 

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■アムウェイ社の課題

最後に、同社の課題について私なりに書いていきます。

売上は揺り戻しつつあるということで、アムウェイ社の今後は少し明るくなってきました。

 

今後の課題はどこにあるのか。

それはやはり業界に対する世論のネガティブなイメージをどれほど覆していけるかというところにかかっているように思います。

同社は倫理規定を作成し、従業員の教育にこれまで以上に力を入れているのは私もすでに把握しています。

http://www.amway.co.jp/about/company/protection/pdf/Rinrikouryo2017_170130.pdf

 

ただ、業界に根付いた長年のネガティブなイメージは1年や2年で払拭できるものではありません。

 

業界のリーディングカンパニーとしてアムウェイにはイメージアップを牽引して欲しいところですが、ここがうまくいかない限り売上上昇は一過性のもので終わってしまうでしょう。

 

以上、アムウェイの売上推移から見る今後でした。

私の分析では、アムウェイは原点回帰しサプリメント系で攻勢に出ているというものでした。実際その成果はここ3年ほどでしっかりと現れており、アムウェイ社自体もトリプルXの刷新を行いさらなる攻勢に出ています。

 

今後も売上比率はさらに高まっていくことはほぼほぼ間違い無いと予想されサプリメントがアムウェイの将来の存亡を占うものであると言って良いでしょう。

 

ご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

 

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